読破:【52ヘルツのクジラたち】

2021年に本屋大賞を受賞して文庫本化された52ヘルツのクジラたちを読み終わった。

本屋寄ったときに表紙が気になって、評価も良かったので買って読んでみた。

 

内容としては、

家族に虐待をされていて、自由を搾取されていた女子が田舎で住み始めるのだが、

そこで虐待されている少年と出会い…という展開であった。

読み進めていたが、内容の4/5が辛い内容で読んでいて苦しかった。

気持ちが少しでも楽になりたくてちょっと先を読んでいた

ただ最後は少し救いがあって終わるので、それは良かったなと思う。

 

気になりすぎて最後は時間を気にせず読んでしまった。

やはり読書はいいなと思ったが、2024年映画化ということで、色々カットされるのかなと思う…。